あとがき


あさみ堂管理人・べるずでございます。
この度は「麻美様35周年」シリーズに御協賛・御協力いただきまして、誠にありがとうございました。



顧みますれば、本企画を始める前より「何かやらないとなぁ~…」等と漠然と考えておりました。
その矢先、2024年11月より入院することになったのですが、これが深刻な事態となりました。
骨盤内腫瘤の除去のはずが、それは神経鞘腫と化して神経に悪さをしていることが判明しました。
これが手術の最中に判明し、ギリギリの選択を迫られた中で執刀医は除去を決断。
結果、除去はできて摘出物も良性だった(結果論)のですが…
坐骨神経の一部が損傷されており、末梢神経障害となったのです。
手術後にICUに一泊してから病室に戻り、11月28日に体からすべての管が抜けるまではまるで廃人のようになっておりました。
それからは車いすでの院内移動が可能となり、歩けるようになるまで必死のリハビリが始まりました。


この途中でも猊下の35周年を祝うことだけはやらなければいけません。
それが自分に課せられた使命であり、猊下からの啓示であるので。
しかし入院費もかさみ、当然ながら仕事を休んでいるので給料も下がってます。
この状態では前回のようなグッズ作成等も難しく、どうすればいいものか…
そこで思いついたのが冒頭にも記しました通り、


 「本年は多くのクリエイター様に麻美様を描いていただくことで御祝いのカタチとさせていただくことに決定致しました。」


でした。

前回の御三方(kazuki氏、まひらゆい氏、友屋勘九郎氏の御三方)だけでなく、多くの人にお願いしてみたい。
そこで役に立ったのが登録だけしておき、友屋氏への依頼で使った「Skeb」でした。
御存知の通りSkebとは、クリエイター様へ有償にてイラスト等を依頼するサイトです。
(実はこの時点で、いーたん氏からのクリエイターアピールが入っておりました)


35周年用のマークも病床で考え、持ってきた小さなスケッチブックに下書きしました。
丁度この時点でまひら氏とのやりとりがあったため、X-DAYをモチーフにしました。
スケッチブックの下書きをスマホで撮影、それをノートPCに転送しての作業でした。
それが今回の各作品四隅のいずれかに配置された「X」をイメージしたマークです。
急ごしらえの割には絵師様の作品を損なわない程度にはなったかなと思います。
元旦すぎてから出した2025年の年賀状イラストもこの方法で作製しています。
(平時は下書きを描いて、スキャナで取り込んでからPhotoshopで作業)


そして活用していくうちに、どういうわけか次々とクリエイターアピールが届きました。
「麻美様」の名前を出して、私にも描かせてほしいという申し込みが殺到したのです。
さすがにそう次々と依頼もできないのと、私が頼みたい方も多数おりましたので、
折り合いをつけながら、一か月に出す人数を増やしながら進めていきました。

個性豊かなクリエイター様方が描き上げた猊下御近影が納品されるたびに、
何物にも代えがたい嬉しさ、驚き、感銘・・・様々な思いが交錯しておりました。
「この方からは、麻美様はこういう風に見えているのだな」と思ったものです。
納品されるたびに猊下にお伺いを立てるのがとても楽しみでありました。


本企画においては実に31名(直接依頼4名含む)のクリエイター様にご参加いただきました。
純粋かつ熱烈なる作品の数々、自らも描き手としての立場からもこれ以上の慶びはございません。
本当にありがとうございました。管理人として衷心より御礼申し上げます・



一方、私自身はと申しますと・・・



実に130日間の入院生活を終えて、2025年3月29日に退院。
入院中に17万円払って作った長下肢装具を左足に装着しています。
その後、自宅の中などでは装着せずに生活ができるようになりました。
同年8月には札幌市より身体障碍者認定(4級・2種)の認定を受けました。
この原稿を書いている時点ではまだ長下肢装具をつけての外出となりますが、
年度が代わりましたら長下肢部分の部品を取り外して短下肢装具のみで活動予定です。

左足首や背屈の機能に麻痺がある身障者にはなってしまいましたが、
他の部位は頭の中身以外は正常ですので(?)ご安心ください。



あさみ堂の前身となるサイトを開設してから早26年。
私もアラフィフ状態となり、人生の折り返しを過ぎております。
この先、あと10年くらい頑張れば定年退職という流れが一般的ですが、
私のいる業界にはそんな言葉はなく、むしろこれからさらに忙しくなります。
そうなると「やれること」のリソースは限られてしまいます。
昔は結構な頻度で描いていたイラストも徐々にできなくなって年始のみになり、
あれだけ心血を注いだパカパカパッションの実機も北海道から姿を消しました。
ここ最近、SNSでAIイラストを続けているのもその一環です。

確実に私を取り巻く環境は激変しており、そこに加えて身障者としての立場。
あれだけ出ていた全国への遠征もこの先続けられるかは不透明であります。


そんな先行き不安な情勢でありましても、全てを支える存在、それが猊下です。
自著「Asami-sama Books Special」の中での私のこの一言が全てであります。



 「麻美様は、私の人生そのものです」



いつか訪れる自分の最期の時まで猊下と共に走り続けて、
自分の亡き後はまた誰かが「麻美様」を描いてくれればいい。
そう願っています。これほど描きやすい人物もいませんよ?(笑
気が向いたら本人があなたの前に現れてくるかもしれません。


そして、この企画を見せたかった盟友・マクさんへの菩提の善となることを願っております。
(※マクさんは2023年5月22日、クモ膜下出血の為48歳にて逝去致しました)



これからも、あさみ堂へのご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。















麻美様に、栄光あれ!















ありがとうございました!
令和8年3月29日 50回目目前の誕生日に

あさみ堂管理人 べるず 記す







ASAMI-SAMA
35th
ANNIVERSARY SERIES



<PRODUCT>
あさみ堂


<PARTICIPATION CREATOR>
まひらゆい
婿川コトラ
いーたん
ごまプリン
ちょうしょく
わかば84
鋭川する
kazuki
雪風
恵沢にこる
ざらめ
ストロボ
おはぎ
しみ留
かるま
真鍋マイカ
ぴのつくぴの字
ピカ
スイートコーン
Suzu 7.29
月夜星海
夏川スミ
みかんもち
七つと草
くろいけい
ヒヨヨ
さくらうめ
つちやみあ
七彩の暖
よちこ
友屋勘九郎
高橋ぺんたごん



<PRODUCER>
麻美様(あさみ堂君主猊下)



<SPECIAL THANKS>
麻美様ラヴァーズ
マリカ飯店
彩咲ゆきな(あさみ堂 秘書)
NAL
凪原水樹

KKR札幌医療センター
セブンイレブン・ジャパン
KONAMI

あさみ堂各SNSアカウント フォロワーの皆様



・・・AND YOU!




SEE YOU NEXT DIMENSION!

THANK YOU AND GOOD BYE.



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